重量挙げの第84回全日本選手権・第38回全日本女子選手権は26~29日、諫早市小野体育館で男女各10階級が行われ、長崎県勢は女子64キロ級の溝口初音(希望が丘高等特支講)がトータル188キロで昨年に続いて4位入賞した。男子67キロ級の上島陽平(&LIFT-fitness)もトータル252キロで6位に入った。
県勢は男子3、女子3人が出場。男子109キロ級の吉岡直哉(KMT)はトータル275キロで8位だった。男子67キロ級の酒井順一郎(九州国際大)はトータル251キロ、女子71キロ級の豆田華菜(日体大)はトータル173キロでそれぞれ7位。女子76キロ級の傍島麻衣(九州国際大)はトータル166キロで9位だった。
国内最高峰の大会で、県内初開催。男子96キロ級は西川勝之(日大)が大会新となるトータル370キロで3連覇を飾った。