農業高校の生徒がタケノコを収穫 地域の竹林を活用する取り組み 宮城・名取市

宮城農業高校の生徒たちが、春の味覚タケノコの収穫に挑戦しました。

宮城農業高校近くの名取市愛島地区には、竹林が数多く点在します。

高校では2023年からこの竹林を活用する取り組みを行っていて、2日はタケノコ堀りに挑戦しました。

生徒たちは農家からコツを聞きタケノコを掘りますが、初めての体験に苦戦していました。

生徒「自分でやってみると、本当みんなで協力しないと採れないなって思いました」「家でゆでて食べます。タケノコご飯にして食べます」

高校では、地域の特産品を学ぶ授業の一環として竹林の手入れなども行っていくことにしています。

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