宮城・大崎市のあ・ら・伊達な道の駅 初めての創業祭 姉妹都市のご当地商品が並ぶ

宮城県大崎市の、あ・ら・伊達な道の駅が開業23年を迎え初めての創業祭が17日から始まりました。

大崎市岩出山にある、あ・ら・伊達な道の駅は新鮮な野菜などを販売し年間300万人以上が訪れています。

2023年には旅行情報誌じゃらんの満足度の高い道の駅で全国2位に選ばれました。

17日から開業23年を記念した初めての創業祭が開催され、大崎市の姉妹都市である北海道や愛媛県など5つの自治体のご当地商品を買い求めることができるフェアが人気を集めていました。

北海道当別町のチョコレートメーカー、ロイズのコーナーでは沖縄県の石垣島や京都府などで販売されている43種類の限定品を買い求めることができます。

愛媛県宇和島市のみかんジュースや、東京都台東区の伝統工芸品ガラスペンなども販売され、買い物客がお目当ての品を買い求めていました。

「イベントに合わせて来ました。いつもの売り場と違う商品が並んでいるので楽しいです」「(姉妹都市に)行きたいなと思いますが、行かなくても地元で買えるところがすごく助かりますね」

会場では、栃木県の日光さる軍団のステージショーが行われ会場を盛り上げていました。

あ・ら・伊達な道の駅佐々木純駅長「限定商品や姉妹都市に出向かないと買えない品がたくさんありますので、楽しんで見てもらうのもよろしいですし買っていただくことも一つの楽しみになると思います」

あ・ら・伊達な道の駅の創業祭は、26日まで行われます。

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