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剣道の第76回国民体育大会県成年選考会は25日、長崎県諫早市の西陵高武道場で行われ、女子の先鋒(18~29歳)を制した岩本瑚々(筑波大)をはじめ、男女計8人が県代表に決まった。
31人が出場。女子先鋒は7人がエントリーした。この春に島原高を卒業した岩本は、3人で争った予選リーグA組を2勝で突破。B組1位の松尾百華(長崎大)との決勝も競り勝ち、成年種別になって初の代表権を手にした。
国体成年の女子は3人制、男子は5人制で行われ、先鋒から大将までそれぞれに出場年齢が定められている。男子の次鋒~大将の上位2人は、西日本各県対抗大会(開催時期未定・沖縄)の出場権も得た。