【解説】非核化交渉再開に焦りを募らせる米韓 - Korea News.com(コリアニュース.com)

朝鮮の核抑止力高度化に危機感を抱く米国と韓国、日本は、朝米非核交渉の道筋を開くことができず焦りを募らしている。 喫緊の課題 ブリンケン米国務長官就任と関連して米韓外相電話会談(27日)が行われたが、韓国側は「北朝鮮の核問題がバイデン政権でも早急に取り組むべき喫緊の課題だという認識を共有し、米韓両国が緊密に協議していくことで一致した」と発表した。 朝鮮の“核問題”は“早急に取り組むべき喫緊の課題”と指摘し、それが“共通の認識”、つまり米国の意思も反映したものとわざわざ強調しているのは、交渉の道を開けない米韓の共通したもどかしさの裏返しのようだ。 度重なる朝米交渉再開、北南会談開催提案にも関わらず…

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