【解説】駐韓米軍司令官の矛盾する言説、コロナで偽情報垂れ流す稚拙なプロパガンダ - Korea News.com(コリアニュース.com)

エイブラムス駐韓米軍司令官が、朝鮮が朝中国境に「特殊部隊を配置した」と述べた。新型コロナウィルスの流入を防ぐためで、「彼らは無断で国境を越えて、北朝鮮に入って来る者を射殺する命令を受けた」とも述べた。 真偽が定かでない、というよりも、どう見ても何の裏付けもない偽情報だ。 駐韓米軍司令官という高級軍人が、米国戦略国際問題研究所(CSIS)が主催して開いたビデオ会議(10日)という公の場所で述べたというから驚かざるを得ない。 朝鮮が新型コロナウィルスの流入を防ぐために国境管理を強化していることは事実だが、それは防疫部門と警察の仕事で、軍が出張ることではない。ましてや特殊部隊が朝中国境に配備されたと…

www.coreanews.net