朝鮮で小麦農業を米、トウモロコシのように重視 人民の食へのニーズが量から質へ - Korea News.com(コリアニュース.com)

朝鮮で冬小麦の種まきが一斉に行われている。 秋は米、トウモロコシなどの収穫期で最も忙しい時期だが、これに劣らず重視されているのが小麦農業だ。 「メアリ」(10.2)、「労働新聞」(9.23)など朝鮮のマスコミは、収穫に忙しい時期だが小麦の種まきを必ず適期に終わらせなければならないと呼びかけ、ピョンヤン市江南郡、江東郡など、共同農場での種まきの状況を伝えている。 もともと耕地面積が少ない朝鮮では、穀物対穀物、穀物対じゃがいもなどの、二毛作、二期作が奨励されており、なかでも最近小麦農業が特に重視されている。 この点について、上記「労働新聞」は、小麦農業を「米、トウモロコシのように重視しよう」とのタ…

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