金與正党副部長、風船ビラ散布を意図的に放置した文在寅政権を非難 - Korea News.com（コリアニュース.com）

朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は2日、文在寅政権が「脱北者団体」による風船ビラ散布を意図的に放置したことと関連、談話を発表して非難した。 周知のように文在寅政権は朝鮮側の指摘を受けビラ散布を禁止する法案を作った。にもかかわらず、ビラ散布を放置したのは朝鮮に対する意図的な敵対行為に他ならない。 金與正副部長は談話で、ビラ散布を放置した文在寅政権の行為を「非常に汚い行為に不決感を隠せない」と指弾、「われわれがどんな決心をし、行動を取っても、それによる悪結果に対する全責任は、汚いくずの連中に対する統制を正しくしなかった南朝鮮当局が負うことになるであろう」と指摘した。 以下は金與正副部長談話の全文…