MK通信(92)  「調整された現実的なアプローチ」は失敗を免れない - Korea News.com(コリアニュース.com)

バイデン政権が朝鮮との交渉の道を開くために躍起になっている。 珍風景だ。超大国が東アジアの分断された社会主義国に対する関与の道を開けずに、じたばたとあがいている。 何としても、核抑止力のこれ以上の高度化を防ぎ、凍結させたまま非核化に追い込むことが目的とみられる。軍部の当局者が、中ロではなく朝鮮のICBMが最も大きな脅威だと公言してはばからないのを見ると切実なのだろう。 権謀術数 朝鮮が、米国に向け敵対視政策を撤回しない限り交渉には応じないと重ねて表明していることは周知の事実だ。 にもかかわらず、バイデン政権は朝鮮の要求には背を向けたまま交渉の扉を開こうと必死だ。 朝鮮中央通信が5月31日に報道…

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