公務員生活約20年で培った経験や知識を被災地のために-。南島原市南有馬町出身の佐藤は昨春、南島原市役所を退職。東日本大震災で被災した宮城県南三陸町に職員として入庁した。被災地で生きる覚悟を決めた胸中とは。災害現場の当時と今、課題や教訓とは何か。この10年を振り返った。
東北地方では10年の節目の「3.11」を前に、テレビ、新聞などで連日震災報道が続いている。2月13日...
長崎新聞
2020年1月、宮城県南三陸町職員採用試験を前に、佐藤守謹(もりちか)(41)は町震災復興祈念公園へ...
長崎新聞
元南島原市職員 佐藤守謹さん 復興への思い 家族の将来との葛藤
「陸上で言えば第4コーナー。一番の踏ん張りどころだけど、前を向いて走ればゴールできる」。佐藤守謹(も...
長崎新聞
岩手県陸前高田市での被災者支援は2週間で終了。「苦しむ人々に寄り添えたのか」。佐藤守謹(もりちか)(...
長崎新聞
元南島原市職員 佐藤守謹さん 1カ月半後現地入り
突き上げるような激しい揺れで、脳裏に「灰色」の記憶がよぎった。東日本大震災から間もなく10年を迎える...
長崎新聞
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