東日本大震災
私は、東日本大震災の津波で救えなかった命への後悔から、その後、大学院で津波避難についての修士論文をまとめた。国会議員に立候補したのも震災復興を成し遂げるという意志からであった。だが、災害などの緊急時に対応できる憲法に現行憲法はなっていない――。
東日本大震災と能登半島地震来週3月11日で東日本大震災から13年を迎える。今年は1月1日に能登半島地...
Hanadaプラス
12年目の3月11日、南三陸町志津川、名取市閖上で手を合わせた後、東松島市の追悼式、石巻市大川小の追悼式に。お亡くなりになった方々が空から見た時に、「街も心も復興が成ったなあ」という復興を成し遂げていかなくてはならない。そして、東日本大震災の経験を、国内外の人々の命を守ることにつなげていかなくてはならない。
東日本大震災、台湾からの「恩返し」今年の3月11日で東日本大震災から12年となった。 被災地のインフ...
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安倍総理が私にお話になったのは、外交のあり方や各国首脳とのエピソード、経済とアベノミクス、そして何よりも重視していたのは選挙であった。『回顧録』の中でもこれらについての記述が多数を占めるが、今回の寄稿では、選挙について記していきたい。
『安倍晋三 回顧録』は第一級の史料だ今月発売された『安倍晋三 回顧録』を読み終えた。安倍晋三元総理大...
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近代文明は、常に明るい未来を強迫観念的に展望し、過ぎ去った悲惨も犠牲となった死者も忘却へ押しやろうとしてきた。だが、一人一人のこころのうちから惨禍や死者の記憶を消すことはできない。
「復興」とは昨年の10月に所用で福島へ行くことがあり、第一原発近く、いまだに帰宅困難地域になっている...
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平成23年(2011年)3月11日は、いまを生きる私たちにとって忘れ得ぬ日となりました――安倍晋三前総理が初めて綴った東日本大震災と日本論。
忘れ得ぬ日あの日、私は潰瘍性大腸炎の1年に二度の内視鏡検査を終え、一旦自宅へ戻り、議員会館へ向かおう...
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