1945年8月の敗戦から75年。当時、熊本も戦争一色だった。県内各地に展開された旧日本軍の部隊や軍需工場、市民が犠牲になった空襲、銃後の暮らし-。戦後、復興を遂げる中で、その爪痕を知るすべは失われてきた。地域で暮らす人々の証言と、今も残る貴重な戦争の遺構などから、足元の土地に宿る「記憶」をたどる。
時代とともに変わる人々の暮らしや社会を年代ごとに切り取ります。
熊本地震で最大級の被害を負った熊本城。市道や民有地に崩落した石材の撤去や、緊急を要する櫓を支える処置など応急復旧工事が始まっているが、本格修復への道のりはまだ遠い。新連載「熊本城のいま」では、城内の現状や関係者の思い、新たな技術や発見などを取材し、熊本城の復旧の歩みを記録していく。
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