「SNSのフェチ天使」くりえみ、最新写真集は田中みな実を参考に 〝枕営業疑惑〟も平気

〝SNSのフェチ天使〟の異名を持つタレント・くりえみが19日、自身3作目となる写真集「革命家」(講談社)の発売記念イベントに出席した。

ツイッターやインスタグラムで投稿しているフェチ感たっぷりの写真が話題を呼び、〝SNSのフェチ天使〟として浸透。SNSの総フォロワー数は200万人を超える。21年には美容品の会社を起業し経営者としても活動。タレントとの〝二刀流〟で活躍の幅を広げている。

この日は、バレンタインをイメージしたという胸元が空いた大胆なメイド風衣装で登場。〝二刀流〟の苦労を問われ「どうあがいても〝お飾り〟だと思われてしまう」と明かした。それでも「それは、結果が出るまでは仕方ないと思っている今は『枕営業してるよ』とか言われても全然いい」とキッパリ。「グラビアをやってるってだけで、すごい言い方が悪くなってしまうんですけど〝安く見られてしまう〟時があるので、結果で証明したい」と言葉に力を込めた。

撮影は昨年10月に都内で行われた。写真集では日頃から鍛えあげているという肉体美を披露。異名通り〝フェチ感〟たっぷりの大胆なセクシーカットを多数収録した。

大ヒットしたフリーアナウンサー・田中みな実の写真集を参考にしたといい、お気に入りカットには「(田中の写真集の)表紙の写真と雰囲気が似てる」と話した白い水着にピンクのカーディガンを着ている一枚を選択。「女性もたくさん見られている印象があった。田中みな実さんも肌だったりとか、体型のこととか自分自身のきれいなところを追及されている」と目を輝かせた。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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