【ACL】オルンガが谷口彰悟に勝利、PK戦を制しベスト8進出。アル・ドゥハイル、アル・ラーヤンを下す

いずれもPK成功。国際レフェリー荒木氏が主審を務める。

[ACL ラウンド16] アル・ドゥハイル 1(7PK6)1 アル・ラーヤン/2023年2月19日18:00(日本時間20日0:00)/アル・トゥマーマ・スタジアム

AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)西地区の決勝ラウンドがスタートし、元柏レイソルのマイケル・オルンガとカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表のDF谷口彰悟がラウンド16で激突――。オルンガのアル・ドゥハイルがPK戦の末にアル・ラーヤンを下した。

試合はアル・ドゥハイルのペースで進んでいくが、オルンガを中心とした猛烈なアタックを谷口が止めていく。シュート数23本対12本、ボール支配率69パーセント対31パーセントと、アル・ドゥハイルが上回り1-1のままPK戦へ。オルンガは2人目、谷口は4人目のキッカーとして成功し、全員が成功して迎えた7人目で決着した。

この試合の主審は、国際レフェリーの荒木友輔氏が務めた。

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