日本勢初の快挙!三木つばき(掛川市出身)が世界選手権でV スノーボードパラレル大回転

ジョージアで開幕したスノーボードの世界選手権は2月19日、パラレル大回転女子が行われ、静岡県掛川市出身で2022年北京五輪日本代表の三木つばき選手(19)が初優勝を果たしました。日本勢がアルペン競技で優勝するのは、オリンピック、世界選手権で男女通じて初めての快挙です。

予選を3位で通過した三木選手は16人による決勝トーナメントも安定した滑りで勝ち上がり、決勝では北京五輪銀メダリストのダニエラ・ウルビング選手(オーストリア)を破り、見事栄冠をつかみ取りました。

世界選手権で初優勝した三木つばき選手

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