ラーム11カ月ぶり世界1位 松山英樹22位に後退/男子世界ランキング

今季3勝目のラームがナンバーワンの座に返り咲いた(撮影/田辺安啓(JJ))

19日付の男子ゴルフ世界ランキングが更新され、前週の米男子ツアー「ザ・ジェネシス招待」を制したジョン・ラーム(スペイン)が3位から1位に浮上した。2023年は5戦3勝と好調をキープし、昨年3月以来、11カ月ぶりのトップとなった。

2位に1ランクダウンのスコッティ・シェフラー、3位にロリー・マキロイ(北アイルランド)、4位パトリック・カントレー、5位キャメロン・スミス(オーストラリア)と続いた。

同大会で予選落ちした日本勢トップの松山英樹は20位から22位に後退。7カ月ぶりのツアー出場となったタイガー・ウッズは大会を45位で終えて1294位から985位。

欧州ツアー「タイクラシック」で11位に終わった比嘉一貴が日本勢2番手の75位。3番手の122位に星野陸也がつけた。

同大会で優勝したトービヨン・オルセン(デンマーク)が127位から92位に浮上。アジアンツアー「インターナショナルシリーズ カタール」を制したアンディ・オグルトゥリーは518位から350位につけた。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン