草彅剛主演「罠の戦争」第6話。新たな敵は与党幹事長! 永田町の権力者の弱みとは!?

フジテレビ系では本日2月20日に、草彅剛主演の連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の第6話が放送される。

「罠の戦争」は、草彅剛主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く“戦争シリーズ”第3弾。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草彅)が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに、壮絶な復讐(ふくしゅう)をするリベンジ・エンターテインメントだ。

激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった亨は、息子・泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が、民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳)だと知り、がく然とする。それでも強敵相手にひるむどころか、何とかして本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻のある秘密を突き止めるため、秘書・蛍原梨恵(小野花梨)と蛯沢眞人(杉野遥亮)の協力をあおぐ。実は永田町では、鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていたのだ。

毎月第2・4月曜、この2日間だけは何があっても予定を入れない鶴巻は、必ず午後5時ちょうどに党本部を出て行くという。鷲津はそんな鶴巻の弱みを握るべく、行き先を突き止めようと動き出す。民政党議員で亨の友人でもある鷹野聡(小澤征悦)は鶴巻に近く、彼からもそれとなく情報を聞き出そうとするが、「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう――。

なお、TVerでは、「罠の戦争」の「8分でサッとおさらいダイジェスト動画」が配信中。また、地上波では本日、「まだ間に合う!『罠の戦争』全話ダイジェストSP」(関西テレビ・テレビ長崎=午後3:45、フジテレビ・東海テレビ=午後2:45)が放送。

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