自宅で妻の顔を手拳で殴るなどの暴行した容疑、自称建築業の男逮捕 妻は死亡

瀬谷警察署

 自宅で妻に暴行を加えたとして、神奈川県警瀬谷署は20日、傷害の疑いで、愛川町中津、自称建築業の男(34)を逮捕した。妻(26)は死亡が確認され、署は死因の特定を進めるとともに、傷害致死の疑いを視野に調べている。

 逮捕容疑は、19日、自宅で妻の顔を手拳で殴るなどの暴行を加え、顔面打撲などのけがを負わせた、としている。「妻を殴ってけがをさせたことに間違いありません」と供述し、容疑を認めている。

© 株式会社神奈川新聞社