和気町の新町議12人に当選証書 持続可能な町の発展へ決意新た

花澤委員長(右)から当選証書を受け取る新町議

 岡山県和気町議選(19日投開票)の当選証書付与式が20日、町役場であり、激戦を戦い抜いた町議12人が持続可能な町の発展に向け、決意を新たにした。任期は3月1日から4年間。

 全当選者が出席。町選管の花澤稔委員長が「訴えた政策や町民の声を実現させるために尽力してほしい」と激励し、一人一人に当選証書を手渡した。

 新人で最年少の山野英里さん(37)は「子育て施策を推進し、出生率アップを狙う。移住者の視点から住みよいまちづくりにも取り組んでいく」と話した。

 町議会は3月1日に臨時会を開き、正副議長などを決める。

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