3月12日福井県でお笑いステージ開催!吉本新喜劇メンバーとの共演懸け…芸人夢見る小学生や80歳がオーディション挑戦

吉本新喜劇メンバーとの共演を懸けた公開オーディション=2月18日、福井県の越前市文化センター

 3月12日に福井県の越前市文化センターで開かれるお笑いステージイベント「宝くじふるさとワクワク劇場in越前」(福井新聞社後援)で吉本新喜劇メンバーとの共演者を選ぶ公開オーディションが2月18日、同センターで開かれた。福井県内の小学生から80歳までの18人が出演にかける熱意を思い切り表現した。

 第2部の「ほのぼのコメディ劇場」の出演を懸けた公開オーディション。ステージ上で順番に漫才師「スカイサーキット」からの質問に答える形式で、演出担当者らが審査した。

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 参加者は「応募のきっかけは」「吉本新喜劇は見たことあるか」などの質問に、「芸人を目指している」「みんなに笑ってもらうのが好き」などと返答。ボケて会場の笑いを誘ったり、声の大きさをアピールしたりしていた。

 結果は10人が合格。鯖江市立待小学校2年生の男児(8)は父親の影響で吉本新喜劇が好きなことから応募。「芸人さんと舞台に立てるのはすごいし、うれしい」と笑顔だった。

 イベントは3月12日午後2時開演。第1部「お笑いオンステージ」では、パンクブーブー、アイデンティティ、村上ショージさん、桂米助さんが出演する。チケットは前売り2千円、当日は2500円。同センターや越前市いまだて芸術館、武生楽市などで販売している。問い合わせは同センター=電話0778ー23-5057。

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