G7サミット 参加国をイメージしたお好み焼き発表 広島

5月に開催されるG7広島サミットまであと3カ月!参加国の食文化を取り入れたお好み焼きが発表されました。

安村恵美記者「参加国のひとつアメリカといえばハンバーガーですが、実はこれお好み焼が挟んであるんです」

見た目は完全にハンバーガー。しかし味や中身はお好み焼。例えばドイツのお好み焼には代表的な発酵食ザワークラフトがのり、ソーセージやポテトが中に入っています。

そして、中には全くお好み焼きに見えないものも…

安村記者「味は完全にカルボナーラ!でも中にお好み焼きの生地やキャベツがあって見事に融合しています」

他にもフランスのガレット風お好み焼やカナダのメープルシロップを使ったデザート系のものもあります。

これらのメニューはサミット開催までに間に合うよう県内のお好み焼店に提案する予定だということです。

お好み焼アカデミー 佐々木茂喜代表理事「世界に広島が誇るべき食文化、お好み焼きをお伝えする絶好のチャンスがこのG7会議ではないかと捉えています」

広島のソウルフードお好み焼き。各国の首脳たちも食べることになるのでしょうか?

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