人気俳優 ファンだった有名俳優と出会いパニックに!「思い出すと冷や汗が出る」

俳優のチャニング・テイタム(42)は、マット・デイモン(52)と初めて会ったとき、スターのオーラに圧倒されパニック状態におちいったという。現在ハリウッドで最も人気のあるスターの一人であるチャニングだが、他の有名人と話すと「パニックになる」傾向があると明かす。

ピープル誌とのインタビューで2011年のある出来事を振り返り、チャニングはこう話している。

「僕たちはアルバカーキにいた。その日は一日がかりの撮影だっだ。ホテルのバーでくつろいでいると、マット・デイモンがソダーバーグ監督と遊びに来たんだ。自分はたまたまその場に居合わせただけだった」

「マットの大ファンで、いまでもそうなんだけど、彼の隣に座り、こう言ってしまったんだ。『やあ、君。どこから来たの?』ってね」

「マット・デイモンに出身地を聞いてしまった」

「マット・デイモンがどこから来たのか、地球上の誰もが知っているし、彼にも僕がマット・デイモンの出身地を知っていることは明らかなわけで、(何て事をきいてしまったんだと)自分は立ち直れないほどだったよ」

「その後2時間くらいは確か何も喋れなかったと思う。今でもそのことを思い出すと『信じられない』って冷や汗が出るよ」

また「有名人に会うことがあまり好きではない」と話すが、チャニングは、その時マットがとても理解ある人物であることがわかったと明かす。「マットはただその瞬間の自分を気遣って、何事もなかったかのように答えてくれた。『ああ、僕はボストンから来たんだ。君はどこから来たの?』ってね。だから『フロリダから来たんだ』と言いながら頭の中で『ごめんね、ごめんね』と叫び続けていたよ」「彼がそれを覚えているかどうかはわからない。彼が私に会ったことを覚えているかどうかもわからない。でも、今でも仲良くしてもらっているよ」

チャニングが今回サルマ・ハエックやマシュー・マコノヒーと共演した最新作『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日より日本公開となっている

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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