【DeNA】これぞ「1軍の味」? 選手の好きな沖縄グルメを聞いてみた

 沖縄・宜野湾キャンプもいよいよ終盤。連日の厳しい練習で疲れがピークであろう選手たちにとって、エネルギー源の食事は大きな楽しみだ。沖縄料理といえば、定番からはやりまでさまざま。ベイスターズの選手にお気に入りの一品を聞いてみた。

 育成選手で唯一1軍キャンプに参加している勝又は、「(泊まっている)ホテルの焼き肉屋」と回答。理由を聞くとにんまり顔で「めちゃめちゃうまいんですよ。『1軍の味だなあ』と思いました」。初々しさを感じさせるコメントです。いつも取材と原稿の執筆に追われている記者には少し縁遠いですが、いつか食べてみたい…。

 プロ6年目の田中俊は、定番料理の「島らっきょうともずくの天ぷら」。「もずくの天ぷらはお店にあるとつい頼んじゃいます」とのはまりっぷりです。

 2度目のキャンプを過ごしている三浦銀のお気に入りはソーキそば。「まだホテルで出たのを食べただけなので、おいしいお店を見つけたい」。記者たちも取材の合間を縫って、宜野湾周辺の沖縄そばをよく食べに行きます!

 楠本は「キングタコス」のタコライス。地元でも「キンタコ」の愛称で親しまれ、記者も沖縄に行けば必ず訪れる名店。おいしいのはもちろん、何よりボリュームがすごい。「あふれ出るようなレタスがいいですよね。きれいに食べられんのか? 持って帰れるのか? みたいな。今回も休みの日のお昼にテイクアウトで食べました」と楠本。想像しただけで、また食べたくなりました。選手の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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