福岡・門司港の名物!海辺のレトロな街の人気店で味わう「スーパー焼きカレー」

旅人へひとこと

門司港エリア『ベアフルーツ』(福岡県北九州市門司区西海岸1-4-7)について紹介しています。

門司港駅の周辺は、駅を中心として歴史的建造物や史跡、おみやげ屋などが立ち並ぶ観光エリアとなっており、『門司港レトロ地区』と呼ばれています。
港の景色も美しく、関門大橋からの下関の遠景、夜のライトアップなど、様々な楽しみ方ができる一大スポットです。

復原された重要文化財『門司港駅』

明治時代に世界への輸出港として発展した門司の港へと人を運ぶ駅として開業したのが「門司駅」です。国鉄時代には一等駅として東京駅と並び称された駅で、貴族や皇室が利用する「貴賓室」が置かれました。
その後、鉄道で本州・下関へとつながる駅が開業しそれが「門司駅」となったことから、この駅は「門司港駅」と改称されました。

現在は2代目の駅舎を復原させ、その歴史を垣間見るスポットとして人気で、国の重要文化財にも指定されています。

『BEAR FRUITS(ベアフルーツ)』は、門司港駅から徒歩1分という好立地にあります。ピンクを基調としたお店の幌が目印です。
店の奥はすぐ港で、眺めの良い窓際の席を選べば海を見ながら食事ができますよ。

町の名物料理は「門司港焼きカレー」

門司港レトロ地区を歩いていると、どこからともなくカレーの香りが漂ってきます。このカレーの香りは街並みの異国情緒と相まって、なんとも不思議な空気を醸し出しています。

門司港周辺の飲食店で焼きカレーを提供しているお店が30店舗ほどあり、まさにこの地の名物料理となっています。

発祥は定かではないですが、港町らしく文化のるつぼの中、ハイカラな食べ物が根付きやすかった土地柄の中で生まれた料理だと言われています。

アツアツで運ばれるスパイスフルな「スーパー焼きカレー」

グツグツと音を立てて運ばれてくるのは、このお店の人気メニュー「スーパー焼きカレー」。

香りだけでもわかる、スパイスたっぷりのカレールーがたっぷりです。

門司港の焼きカレーは、ごはんの上にルーをかけ、たまごとチーズを乗せてオーブンで焼いた料理。

『ベアフルーツ』が提供する「スーパー焼きカレー」は、食べている間にチーズやたまごの黄身でまろやかに、コクも加わって奥深い味わいに変化していきます。

中のたまねぎやピーマンの食感も楽しめて、最後まで飽きの来ない味です。

オリジナル調味料「びっくりスパイス」で追いスパイスを

『ベアフルーツ』では卓上に、独自に調合したスパイス「びっくりスパイスが用意されています。
味変に使ったり、好みでスパイス感を増したい時、これをサッとふるだけで味わいを引き立たせる香りと風味広がるスパイシーなカレーへと早変わり。
「スタンダード」と「粗挽き」の2種類があります。ちょっと加えるだけで味に奥行を持たせる魔法のような調味料で、お土産としても売られています。

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BEAR FRUITS(ベアフルーツ)

〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目4−7 門司港センタービル 1f

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*この記事は2022年12月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:西村 愛

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