アントマン役を演じるのは最後!? ヒーロー俳優が示唆「確実に言えるのはカーンが大役を担う」

俳優ポール・ラッド(53)が、映画『アントマン ワスプ:クアントマニア』が自身にとって最後のマーベル作出演となる可能性を示唆した。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の数々でアントマン役を演じてきたが、17日に公開がスタートした新作が最後となるかもしれないという。

ポールはスカイ・ニュースにこう話している。「これでアントマンは最後となるかもしれない。分からないけどね。今後について唯一確実に言えるのは、何であれカーンが大役を担うということだ」

そして、2015年から5作品に出演してきたことを振り返り、「これらを作ってきたのは大したことだと感じる。実際にそうだし。(マーベルの)映画の作り方はほかのスタジオと違うと思う。マーベルで働く人は皆、その仕組みを信じているんだ」

「彼らは、彼らの作品を作るのに長けている。ケヴィン・ファイギ社長やプロデューサー達は、自分達が何を求めているのかを理解している。彼ら自身がコミックファンでマーベルファンだからね。彼らはコミックを読んで育った。ファンの男の子や女の子達なんだ。だから、その作品の出来にこだわるんだよ!」と語った。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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