東洋学園大学、入学前の交流を促す謎解きイベント「消えた不死鳥と幻の七不思議」開催中

東洋学園大学は、2023年2月から、4月の入学予定者を対象に、学部ごとに対面形式のオリジナル謎解きイベント「消えた不死鳥と幻の七不思議」を開始した。同級生とチームで協力して謎を解きながら、大学への理解を深める内容となっている。

東洋学園大学では2021年より、入学予定者に向けた交流イベント「トーガクミーグリ(TOGAKU Meet&Greet)」を実施している。コロナ禍の大きな影響を受け大学生活に不安を抱いている入学予定者に対し、入学前から「友だち」「先輩」「大学」とのつながりを増やし、安心できる居場所をつくることが狙い。合格後から入学までの間に先輩学生や教職員と交流できるイベントとして好評を博してきた。

2021年度は感染症再拡大のためオンラインで「大学での友だちづくり」「大学のオンライン授業&パソコン事情」「クラブ・サークル紹介」など、入学予定者の関心が高いテーマで14回実施した。この内容は今回も、毎月「0のつく日」の16時から1時間視聴できるようになっている。

それに加えて、2022年度は対面形式でのオリジナル謎解きイベント「消えた不死鳥と幻の七不思議」を開催。編入生を含む新1年生とサポート役の在学生との混合グループで参加。キャンパス全体を歩きながら、チームで協力して謎を解くことで、入学予定者が学内の施設やサービスを知ると同時に、入学前に仲間・コミュニティづくりのきっかけをつかむことができる。

同イベントはすでに人間科学部とグローバル・コミュニケーション学部の入学予定者を対象に実施し、参加者からは「謎解きは難しかったけど、初めての仲間と協力しながら楽しくできたので、参加して良かった」「同級生や先輩方とも交流でき、とても楽しかった」という声が聞かれた。次回は2023年2月21日(火)に現代経営学部入学予定者を対象に実施する。

参考:【東洋学園大学】入学前の“友だちづくり”をサポートする『トーガクミーグリ』オリジナル謎解きイベント「消えた不死鳥と幻の七不思議」をリアル開催(PDF)

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