陸自隊員自殺で国に7830万円賠償命令

 陸上自衛隊松山駐屯地で勤務していた男性がうつ病を発症して自殺したのは過剰勤務などが原因として、両親が国に計約9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大津地裁は21日、計約7830万円の賠償を命じた。

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