安藤裕子、LINE CUBE SHIBUYAでデビュー20周年ライブ開催!

安藤裕子がデビュー20周年の記念日である7月9日(日)に東京・LINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブ『安藤裕子 -20th anniversary- 我々色ノ街』を開催する。 安藤裕子は2003年「サリー」でデビュー。月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され大きな話題を呼び、その後もTVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマ曲として「衝撃」が起用されるなど、物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。今回の20周年記念ライブではデビューから現在までの楽曲が披露される。 今回のライブでは、学割制度が導入され、当日入場時に学生証を提示すると2,500円キャッシュバックされる。また、小学生以下を対象とした親子席も導入。そして当日来場者プレゼントとしてスライド缶ケースをプレゼント、安藤裕子ファンクラブ会員限定先行で当選された方にはオリジナルデザインチケットが送付されるといった特典が用意されている。 オフィシャルファンクラブ「安藤裕子オフィシャルファンクラブ」では本公演のチケット最速先行予約申し込みを受付中。 熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす唯一無二の彼女のライブをぜひチェックしていただきたい。

安藤裕子コメント

こんにちは。

安藤裕子です。

こんなご挨拶を何度書いたんでしょうか?

今回のお知らせは私がこんなお知らせを20年ほどやっているという内容でおおよそハズレはないと思います。

2003年7月9日

私はデビュー致しました。

なんだかずっとレコーディングしていてその日の記憶はありません。

デビュー10周年もやはり曲作りの日々でその日を忘れていました。

でも、20周年を前に私はいやにセンチメンタルです。

ああ、20年。

そんな風に思うんです。

10年前もハローとグッバイを掲げて舞台に立った嘗ての渋谷公会堂。LINE CUBE。

20年の節目に立てるのを幸せに思います。ありがとうね。

私はずっと穏やかに変容を遂げていて、だからこそ出会いも別れもある。

ずっと同じままではいられない。

あの日私の瞳もきっと気付いていたと思う。

それでも変わりゆく時代を、この日々を愛しています。

新しく出会った人々に、そして古くからの友人に感謝しています。

みんなは元気かな?

太ったかな? 痩せたかな?

逢いたいね。

いつかきっと、会えますように。

お元気で。

安藤裕子

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