「平和な世界をつくる柱は教育」/西アフリカ・ブルキナファソのアブゼ・ジグマ王女が岡山県知事を表敬【岡山市】

国連などで環境や教育など多様な問題に取り組んでいる西アフリカ・ブルキナファソのアブゼ・ジグマ王女が2月21日、岡山県の伊原木知事を表敬訪問しました。
王女は、長年国連などを通じSDGsや持続可能な教育・ESDなどの分野で活躍しています。
応対した伊原木知事は「岡山県は教育県としてESD実践の拠点であると自負しています。岡山県で豊かな文化に触れてほしい」と歓迎しました。
これに対し王女は「平和な世界をつくる柱は教育。テクノロジーや先人たちの知恵を駆使してESDの分野で平和をつくり出していきましょう」とあいさつしました。
王女は、岡山大学がESDなどの活動をたたえ、2月22日に名誉博士称号を贈るのに合わせて岡山県を訪れました。

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