成田国際空港、空港では世界最大規模の太陽光発電導入 東京ガスと新会社、2050年の脱炭素化目指す

成田国際空港と東京ガスは、成田国際空港にエネルギー供給を行うGreen Energy Frontierを設立した。4月から事業を開始する。

資本金は18億2,750万円で、出資比率は半数ずつ。代表者は未定。成田国際空港が保有する特高受電設備や熱源設備などのエネルギー供給設備の移管を受け、成田国際空港へ電気や熱エネルギーの供給を開始する。2050年には空港に供給するエネルギーの脱炭素化を目指す。

新たなエネルギープラントの建設や、空港では世界最大規模となる180MWの太陽光発電設備の導入など、2050年までに1,000億円規模の投資を予定している。

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