リーアム・ニーソン『スター・ウォーズ』スピンオフ作品群を非難「ミステリーと魔法を奪った」

俳優リーアム・ニーソン(70)は、ディズニーによる「スター・ウォーズ」スピンオフ作品群が、シリーズから「魔法」や「ミステリー」を奪ったと非難している。1999年作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でジェダイ騎士クワイ=ガン・ジン役を演じ、アニメ番組『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』やドラマ『オビ=ワン・ケノービ』といったスピンオフ作品に出演しているものの、今後シリーズに復帰するつもりはないことを明かした。

トーク番組『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』に出演したリーアムは、こう話している。「『スター・ウォーズ』のスピンオフがそれはたくさんある。私にとって、それは希釈なんだ。奇妙な方法でミステリーとマジックを奪っているんだよ」

リーアムは、『クローン・ウォーズ』や2019年作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に加え、最近では『ファントム・メナス』で共演したユアン・マクレガーがタイトルロールを続投した『オビ=ワン・ケノービ』に声で出演している。

また「スター・ウォーズ」作品に今後出演するつもりはあるかと質問されたリーアムは、「ないね」と答えている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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