JR東海会長「米リニアは大きな経済効果」

 【ニューヨーク共同】JR東海の柘植康英会長は22日に米ニューヨークで講演し、同社が支援している米首都ワシントン―ニューヨーク間に超電導リニアを建設する構想が実現し、約1時間で結ぶようになれば「間違いなく大きな経済効果や人々の生活にポジティブ(前向き)なインパクトがもたらされる」と売り込んだ。

 JR東海が米国でリニアの海外展開のイベントを主催したのは初めて。

© 一般社団法人共同通信社