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ロシアの侵攻前からウクライナと交流を続けている広島市の大学ではイベントが始まりました。
数多く残るミサイルの残骸、攻撃によって破壊された現地の学校、広島文化学園大学ではウクライナの現状を知ってもらおうと約100点の写真が展示され講演会などが開かれています。
2020年から現地の子どもたちと交流しているこの大学では、ロシアによるウクライナ侵攻以降募金活動などを行い継続的に支援してきました。
広島文化学園大学 伊藤駿講師「交流していた子どもたちが急に避難を余儀なくされてしまうというのがありまして、我々としても何かできることがないかという話に学生ともなりました」
このイベントは、25日まで開催され、24日はウクライナの高校生に現地の状況を聞く講演会などが予定されています。