豪ブリスベーン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- CSG（NASDAQ: CSGS）は本日、アシアタ・デジタルラボ（ADL）との初の共同ソリューションをナミビアの大手モバイル通信事業者に導入したと発表しました。柔軟なバンドリングと迅速な市場導入を実現する統一型クラウド・ソリューションにより、CSGとADLは、このアフリカの通信企業が企業顧客・消費者顧客の両方を対象に進める新たな収入源の収益化と新たなデジタル・サービスの提供開始を支援しています。
アシアタ・デジタルラボのThushera Kawdawatta最高経営責任者（CEO）は、次のように語っています。「デジタル経済で成功するために、当社の顧客はコストや複雑さを高めることなく複数のビジネスモデルを柔軟かつ大規模にサポートできるプラットフォームを必要としています。当社のAxonect APIマネジャーは、モバイル通信事業者がデジタル通信事業者へと転換できるよう独自の設計となっています。CSGとの提携により、当社は無線の世界的リーダー企業の1社と1つのソリューションに向けて協力し、顧客の新たな成長機会発見、運営効率化、真に独自の顧客体験創出を支援していきます。」
TMフォーラムのオープンAPI規格に沿ってCSGとADLにより構築されたこのソリューションは、通信事業者の既存エコシステムに円滑に統合できる単体のプラットフォームを提供し、ネットワーク全体の変革は必要ありません。このプラットフォームはまた、通信サービスプロバイダー（CSP）の複数のビジネスモデルをサポートする柔軟性と拡張性も備えている一方、運用の複雑さを軽減し、コストも削減します。
CSGのシニアバイスプレジデント兼アジア太平洋（APAC）ヘッドのイアン・ワタソンは、次のように語っています。「当社とアシアタ・デジタルラボとの提携は業界における専門力と革新力を生かしているため、CSPはB2B2X市場で収益化を図り、また通信事業にとって最大の難題のいくつかに取り組むことができます。2社の共同ソリューションにより、顧客はこのクラウドベースのプラットフォームを活用して強力なパートナー・エコシステムを構築でき、将来に向けたデジタル・サービスの実現や最高の顧客体験提供もできるようになります。」
今回のCSGとアシアタ・デジタルラボとの提携は、CSP協力のための業界横断的マーケットプレイスに関するTMフォーラムのカタリスト・プロジェクトとして始まりました。このプロジェクトは2021年のTMフォーラム・カタリスト・アワードでビジョナリー・インパクト賞を受賞しました。このカテゴリーは、最も魅力的なビジネスの可能性を立証したカタリストを表彰するものです。
有力な企業は、CSGの幅広いデジタル収益化ソリューションを基に効率よく市場投入までの期間を短縮し、運用コストを削減する一方、革新的なサービスを提供し、顧客体験を最適化しています。詳細情報については、https://www.csgi.com/capabilities/revenue-management-monetization/をご覧ください。
CSGについて
CSGは忘れがたい体験の構築に取り組む企業を支援し、人々や企業が最も価値を認めるサービスとの接続、サービスの使用、サービスへの支払を容易にしています。当社の顧客体験・課金・決済ソリューションは、あらゆる規模の企業の利益獲得と差別化に貢献します。当社のSaaSソリューションを利用することで、企業の幹部は5000人を超える経験豊富な世界のCSGサービスチームに支援され、自社の未来をかじ取りし、指針を得ることができます。
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