先日、横浜F・マリノスのGK高丘陽平が電撃移籍したバンクーバー・ホワイトキャップス。
かつて故工藤壮人がプレーしたこともあり、アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)がデビューしたことで知られるクラブだ。もちろん本拠地はカナダのバンクーバーであるが、戦っているのはアメリカ・メジャーリーグサッカー。
CFモントリオールやトロントFCとともにカナダから越境でアメリカのリーグに参戦することが許されているクラブだ。
また、バスケットボールのファンならば知っている名選手スティーヴ・ナッシュがクラブ創設に関与したことでも有名である。
そして、そのアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)は今季から『Apple』と提携を行うことが決定。
2月25日に開幕を迎えるリーグは『Apple TV』のサブスクリプションサービスである『MLS Season Pass』で全試合がライブ配信されることになっている。
そのコマーシャルがあのタイムズスクエアで「飛び出す映像」として流れたことでも大きな話題になった。
さらにポストシーズンのトーナメントやリーグカップも配信コンテンツに含まれており、『Apple TV』に対応したあらゆるデバイスから観戦を楽しむことができる。
月額は2300円、そしてシーズンパスは1万5000円。しかも『Apple TV+』の登録者であれば、月額2000円、シーズンパス1万2000円に割引される。
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しかも開幕戦については無料視聴することが可能だ。なおバンクーバー・ホワイトキャップスの試合は日本時間2月26日の12時10分から、ソルトレイク・シティとの対戦となる。