今日は2月24日。そこで、背番号24番をつけた選手のなかで、あまりイメージのない選手たちをセレクトしてみた。
アンドレス・イニエスタ
バルセロナ(2003-2007)
スペイン代表では6番、バルセロナでは8番のイメージがあるイニエスタ。34番でデビューした後、数年間は24番をつけた。
バルサの24番はカルレス・プジョル、ヤヤ・トゥレ、セルジ・ロベルトなどもつけている。
クロード・マケレレ
レアル・マドリー(2000-2003)
銀河系時代のマドリーの中盤をひとりで支えた元祖最強ボランチ。
セルタでは23番だったが、マドリーでは24番を背負った。その後、チェルシーとPSGでは4番を、フランス代表では6番を着用している。
サミール・ハンダノヴィッチ
ウディネーゼ(2004-2005)、ラツィオ(2005-2006)
長友佑都と仲が良かったことで知られるインテルGK。38歳の実力派はウディネーゼとラツィオ時代に24番をつけたことがある。
しかし当時はまだ20代前半だったこともあり、ウディネーゼではリーグ戦3試合、ラツィオでは同1試合の出場にとどまった。
クリスティアン・エリクセン
インテル(2020-2021)
EURO2020での心停止から劇的復活を遂げ、今季はマンチェスター・ユナイテッドで14番をつけるエリクセン。
2020年1月に移籍したインテルで24番をつけていたが、イタリアではICD(植え込み型除細動器)を装着してのプレーが規定により認めらなかったため、2021年12月に合意の上で契約解消に至った。
デイヴィッド・ベッカム
マンチェスター・ユナイテッド(1995-1996)
「貴公子」ベッカムがユナイテッドでブレイクを果たしたのは1995-96シーズン。その時につけていたのが24番だ。
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1996-97シーズンに1年間10番をつけ、その後代名詞の7番を背負うようになった。