グラミー賞受賞のパキスタン出身SSWアルージ・アフタブ、ヴィジェイ・アイヤーとシャザード・イズマイリーのコラボAL発売決定

photo by Ebru Yildiz

第64回グラミー賞で「最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞」を受賞し、ヴァーヴ・レコードと契約したパキスタン出身のヴォーカリスト、アルージ・アフタブが、ピアニストのヴィジェイ・アイヤーとベーシストのシャザード・イズマイリーとのコラボレーションしたアルバム『LOVE IN EXILE』を3月24日にリリースすることが決定。また、先行シングル「To Remain / To Return」の配信がスタートしている。

『LOVE IN EXILE』は、ヴィジェイ・アイヤーのピアノとエレクトロニクス、シャザード・イズマイリーのベースとムーグ・シンセ、そしてアルージ・アフタブの絶妙なウルドゥー語のヴォーカルで深いインパクトを与えるトリオ編成の作品。

同作について、アイヤーは「このプロジェクトは私にとってとても大切なものです。アルージとシャザードと一緒に音楽を作ることは、まさに幽体離脱のような体験です。その場にいながら、まるで上から音楽を聴いているような感覚。どこかから運ばれてきたような、淡々とした不思議な作品に畏敬の念を覚えます。早くみんなに聴いてもらい、感じてもらい、一緒に生きてもらいたい」と語っている。

■リリース情報

アルージ・アフタブ、ヴィジェイ・アイヤー&シャザード・イズマイリー 
AL『LOVE IN EXILE』
2023年3月24日リリース
stream & download→https://Arooj-Aftab.lnk.to/LoveInExilePR

© ユニバーサル ミュージック合同会社