意外と知らない!?「コンシーラー」基本の使い方3パターン

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

肌悩みをカバーしてくれる「コンシーラー」は、特に大人のメイクに欠かせないアイテム。

しかし、種類が多く、迷いながら使っているという方も多いようです。

そこで今回は、基本的なコンシーラーの使い方をご紹介します♪

「目の下のクマ」をカバーする方法

疲れて見える目もとのクマには、オレンジ系のコンシーラーがベストです。血色感が上がり、表情がイキイキとしますよ。

塗ってみて、オレンジが目立ってるかも?と感じたら、オレンジの上にベージュを重ねると色が中和されます。

目もとの皮膚はとてもデリケートで、ヨレやすいパーツだから、コンシーラーは極々薄く塗ってくださいね。

目もとのクマには、多色パレットのコンシーラーがおすすめです。

「ほうれい線」をカバーする方法

小鼻の横から下に向かって伸びているのが「ほうれい線」。

顔の中心部にあり目立つ部分なので、完璧に消そうとするとかえって目立ってしまいます。

肌よりワントーン明るいコンシーラーでカモフラージュしましょう。

ほうれい線のはじまり部分に、ちょんとコンシーラーをのせたら、トントンと指でなじませます。

ほうれい線には、やわらかなテクスチャーのリキッドコンシーラーが扱いやすいですよ。

「シミ」をカバーする方法

シミは大きさにより、使用するアイテムを変えましょう。小さくて複数あるシミには、リキッドコンシーラーを使います。

シミの気になるところにコンシーラーをのせ、指でトントンと塗り広げながら肌になじませます。

シミひとつひとつを隠すのではなく、顔全体のカラーを整えるイメージです。

大きなシミには、スティックコンシーラーを使います。

シミよりもひと回り大きくコンシーラーを塗り、コンシーラーを塗った境目を指でトントンとぼかします

この時にシミの上を触ると、隠したはずのシミが出てくるので、気をつけてくださいね。

***

いかがでしたか?

今回は、基本的なコンシーラーの使い方をお届けしました。コンシーラーの効果的な使い方が分かると、より一層なめらかな肌を目指せます。

自分の肌悩みに合うコンシーラーを見つけて、メイクを楽しみましょう♪

© アイランド株式会社