憧れのハマスタでプレー 神奈川少年野球フェスに小中学生ら450人

横浜スタジアムでの練習を楽しむ子どもたち

 神奈川少年野球ふれあいフェスティバル(県野球協議会主催)が25日、横浜スタジアムで開かれ、小中学生ら約450人が憧れの舞台でのプレーを楽しんだ。

 同協議会は例年、県内小中学生の球児たちが一堂に会する総合開会式としてフェスティバルを実施しているが、新型コロナウイルスの感染拡大により3年連続で中止。代替として昨年に続いて感染防止策を徹底した上で練習会形式で催した。

 県少年野球連盟学童部や県中学生軟式野球クラブチームリーグなど4団体の選手たちが青空の下、元気に白球を追った。同協議会の藤木幸夫会長は「どんなつらいことがあっても、ありがとうの気持ちで頑張りましょう」と激励していた。

© 株式会社神奈川新聞社