
8~9月に日本、フィリピン、インドネシアの3カ国が共催するバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選F組は26日、群馬県の高崎アリーナで行われ、開催国枠で本大会出場が決まっている世界ランキング38位の日本は最終戦で同84位のバーレーンに95―72で快勝した。2021年11月に始まったアジア予選を日本は通算7勝5敗で終えた。
日本は須田(名古屋D)らの3点シュートが好調で前半で51―35とリード。後半は河村(横浜BC)のスピードを生かした攻撃も光り、流れを渡さなかった。ホーキンソン(信州)がチーム最多の22得点で、須田が20得点。