国交省、道路上でのEV用充電機器設置のガイドラインに関する意見募集開始

国土交通省は、「電気自動車等用充電機器の道路上での設置に関するガイドライン(案)」に対して、パブリックコメントを実施する。2月22日付のプレスリリースで明かした。

政府は、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を2021年6月に策定した。同戦略の目標は、電気自動車等の普及促進のため、公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラを15万基設置し、遅くとも2030年までにガソリン車並みの利便性を実現することだ。

同ガイドラインは、電気自動車等の普及に向けた環境整備の一環として、国土交通省が作成したものだ。コメントの募集期間は2月22日~3月8日で、以下のページ内で受け付けている。

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155230602&Mode=0

(出典:国土交通省 Webサイトより)

© 株式会社自動車新聞社