
【コッパーマウンテン(米コロラド州)共同】スノーボード男子ハーフパイプで北京冬季五輪王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が26日、米コロラド州コッパーマウンテンで取材に応じ、スケートボードでの2024年パリ五輪挑戦について「それは考えていない。今はスノーボードにもっと集中していければ」と心境を語った。
スケートボード・パークで21年東京五輪代表の平野歩は今月、アラブ首長国連邦(UAE)で行われた世界選手権に出場したが予選落ちしていた。練習は今後も継続する意向で「もっと練習して、またチャンスが来た時に戦えるように頑張りたい」とも話した。