魔女っ子ドラマに主演した米女優 人気共演者との撮影時の〝恋愛〟を告白

女優のメリッサ・ジョーン・ハート(47)は、俳優のライアン・レイノルズ(46)と、90年代にお互いに「ときめいたことがあった」という。メリッサが、自身がタイトルロールを演じた「サブリナ・ザ・ティーン・エイジ・ウィッチ」(1996年)の撮影中、セスを演じたライアンとお互いに惹かれあっていたことを認めた。

ポッドキャスト「ヘイ・デュード…ザ・90s・コールド!」に出演したメリッサは「ライアン・レイノルズと『サブリナ』のテレビ映画版で一緒に仕事をしたわ。私たちが初めてやった映画に、ライアンが出演していたのよ」と語った。

メリッサが当時2人の間に芽生えた恋愛感情に言及したのはこれが初めてではない。メリッサは2017年、2人が19歳の時に同作品で一緒に仕事をした際、お互いに惹かれていたものの、自分に恋人がいたため、うまくいかなかったと発言していた。

メリッサは「当時はボーイフレンドがいたから。ライアンはほれぼれするほどかわいかった。そして彼は本当いい人だったわ。最近のみんなが知っているライアン・レイノルズとは違っていた。彼がクレイジーな髪形をしたのが映像に残っているわ。彼はとても優しかったの」と語った。

さらに「ライアンはおそらく素晴らしい彼氏になっていたわね。私は当時のボーイフレンドと結ばれることはなかった。だから多分私はチャンスを掴むべきだったわ」と続けた。

またメリッサは、2人がキスを交わしたものの、最終的にはライアンよりも当時の恋人を選んだと明かしていた。

「私は彼を追いかけて、彼の車の前に乗り込んで、ただキスをしたわ。そして一晩中いちゃついたの。翌日、彼氏に電話して説明しなければならなかった。彼は私を訪ねてニューヨークに来たわ。でも、彼はもっと何かしたかったんだと思う。結局私はボーイフレンドと一緒にいようと決めたの」と振り返った。

メリッサは2003年に同ドラマで共演したミュージシャンのマーク・ウィルカーソンと結婚し、現在2人の間には3人の息子がいる。一方、ライアンは妻のブレイク・ライブリーが今月第4子を出産している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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