長岡市議選出馬断念の小林礼奈 元夫流れ星☆たきうえに相談は「していない」 ブログでは政治的発言は封印

タレントでブロガーの小林礼奈(あやな、31)が27日、新潟県長岡市内で会見し、統一地方選で行われる長岡市議選(4月23日投開票)の出馬を断念することを表明した。

小林は、お笑いコンビ・流れ星☆たきうえ(44)の元妻。6歳の長女を育てるシングルマザーで、2022年4月に故郷・長岡市に移住した。一部で市議選出馬と報じられていたが、〝後見人〟役の元新潟県知事で、衆院議員の米山隆一氏(55)とのコミュニケ―ション不足などを挙げ「準備が足りなかった」と出馬を見送った理由を説明した。今後は、米山氏の選挙活動を手伝いつつ、4年後の出馬を目指すという。

同市が東京に比べ、子育て支援策が薄いことを強く感じたことが政界挑戦の動機だった。「子育て支援だったりとか、シングルマザーに役立つような政策を考えていた」と明かす。元夫のたきうえには相談しなかったといい「していないです。向こうは知っていたみたいです」とした。

小林は〝炎上クイーン〟と呼ばれるほど、自身のブログがたびたび炎上してきた。「ブログは今のスタイルを崩したくない。コンテンツ分けして、政治的な信条とかは、全部ツイッターでやっていこうかなって思います」と、今後はSNSを使い分けることを強調した。

(よろず~ニュース・松田 和城)

© 株式会社神戸新聞社