俳優の高橋文哉が、映画「交換ウソ日記」（竹村謙太郎監督、７月７日公開）で主演を務めることが報じられた。
同作はケータイ小説サイト「野いちご」で配信され、２０１７年に文庫化された櫻いいよ氏の同名青春小説の映画化。２０年にＴｉｋＴｏｋで話題となり、シリーズ化、コミカライズ化、ジュニア文庫化もされ、ティーンから絶大な人気だ。
学校イチのモテ男子が間違えた親友宛ての交換日記を、本当のことを言い出せないままやり取りを続けてしまう、ウソから始まる胸キュン×感動の“すれ違い”ラブストーリー。
高橋演じる学校イチのモテ男子・瀬戸山潤と“交換ウソ日記”を交わす不器用なヒロイン・黒田希美を、女優の桜田ひよりが演じる。
恋愛映画初主演で１７歳の役を演じる高橋は、「学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごくうれしかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました」とコメントを寄せている。
２０２１年末に女性ファッション誌「ＶｉＶｉ」の人気投票企画「２０２１年下半期 国宝級イケメンランキング」ＮＥＸＴ部門で１位を獲得して以降快進撃。
同年１０月期のＴＢＳ系ドラマ「最愛」の好演により、「第３１回 ＴＶ ＬＩＦＥ」の年間ドラマ大賞の新人賞にてテレビドラマ賞を初受賞。
昨年１０月にオフィシャルファンクラブをを開設し、１１月には雑誌「日経トレンディ」が選ぶ「２０２３年 来年の顔」に選出され、現在フジテレビ系の月９枠で北川景子主演のドラマ「女神の教室～リーガル青春白書～」で月９初出演を果たしている。
「所属事務所では伊藤英明の移籍により、昨年ブレークした神尾楓珠が〝看板俳優〟になろうとしていたが、事務所の〝お家騒動〟に巻き込まれ露出を控えている。その件もあってか、事務所は高橋を猛プッシュ中。〝看板俳優〟の座をゲットするのも近い」（芸能記者）
このまま〝今年の顔〟になりそうだ。
