澄田綾乃の1st写真集「PURITY」の発売を記念したイベントが2月26日に開催され、澄田が会見に登壇した。
「週刊プレイボーイ」の表紙を飾るなど、グラビア界での活躍が著しい澄田。1st写真集では、“令和最強のメリハリボディー”と称される彼女が、これまでのグラビアでは見せていなかった限界カットに挑戦している。写真集が完成した率直な感想を聞かれ、「ずっと写真集を出すことを目標にしていたので、こうやって形にできたことが、素直にすごくうれしいです。ありがとうございます」と喜びを伝えた。
長崎県の五島列島と、夜の東京を舞台に撮影が行われた1st写真集「PURITY」。「3日間あった五島列島の撮影は天気が悪い予報だったんですが、2日目のお昼までなんとかもってくれました。ただ、本当はシャボン玉を使って撮影をする予定だったんですが、風が強すぎて、シャボン玉を吹いた瞬間に、バーンと全部飛んで行ってしまうようなこともあり、すぐにこれは無理だなとなり、あまりの強風（での出来事）に盛り上がりました（笑） 」との印象深いエピソードに、和やかなムードで撮影が行われたことがうかがえた。
また、夜の東京での撮影に関しては、「自分が上京してきたということもあり、忙しい毎日が続いて寂しいなとホームシックになることもあるんですけれど、都会に出て、その中で寂しい思いや楽しい思いという、いろいろな経験をしていることを表現しました。撮影の途中には、雨が降ってきたこともあり、寂しげな雰囲気のカットがよくできたのではないかと思います」と振り返った。
これまでのグラビアでは見せてこなかった、限界ギリギリの“手ブラ”撮影の挑戦に、心境を聞かれると「今まで、そこまでの露出をしたことがなかったんですが、すごく奇麗なところを見てもらいたいなと思って、挑戦させていただきました」と回答。体づくりのためにジムに通い、方法を教えてもらいながら、自宅でも自らトレーニングを続けてきたとのこと。歩き方の姿勢から変えていったという成果も存分に感じ取ることができるカットも満載だ。
また、限界カットについて「水着選びの時から、胸が奇麗に見えるものを選んだり、表紙の岩場での撮影の時も横から見た時に、しっかり胸というのが分かりやすいように、岩のところに押し当てる部分を少しずらして見えやすくするなど、気を付けて撮影に臨みました」と自らの創意工夫があったことを告白した。
そんな作品を踏まえ、次の写真集を出すとしたらどのようなものにしたいかという質問には、「今回は、胸の方にピックアップした撮影だったので、次があれば、お尻の方にチャレンジしたい」と答え、「今回の写真集に点数をつけるなら？」という問いかけには、「自己採点は、120点です。自分が初めに想像していたよりも奇麗に仕上がっていると思います。想像以上のものができたなと、表紙を見せてもらった時に思ったことを覚えています」と自信を見せた。
さらに、澄田の24歳の誕生日に会見が行われた当日は、編集部からバースデーケーキが贈られる一幕も。
サプライズに驚く澄田は、24歳をどのような年にしたいかと尋ねられると、プライベートでは「慎重派であまり行動力がある方ではないので、そこを高めて行けたら思っています。温泉地やウィンタースポーツに興味があり、最近は自然も好きなので、長野や北海道などにぷらっと一人旅に行けたら」と返答。加えて、仕事については、「グラビアの方は、もっとさまざまな雑誌でたくさん表紙を飾れるように頑張りたいと思いながら、2冊目の写真集も出したいと思っていますので、テレビのバラエティーやドラマなどもっとたくさんの人に知ってもらえるように露出していきたいです」と答え、「24歳もさらに多くの方に応援してもらえるような活動ができたらなと思っておりますので、よろしくお願います」と力強く締めくくった。
