<あのころ>初の脳死移植 臓器法施行後初めて

1999(平成11)年2月28日、臓器移植法施行後初めての脳死移植が実施された。高知赤十字病院(高知市)の40歳代の提供者から心臓、肝臓、腎臓、角膜が摘出され大阪、仙台、長崎など各地で待つ別々の患者に移植された。写真は信州大病院(長野県松本市)へ向け、クーラーボックスで運ばれる肝臓。

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