【池袋に3月オープン!パピヨンビル「P-144」実食】ポテサラが最高!クラフトビール・モクテル・ランチもおすすめ

2023年3月1日(水)、池袋駅東口駅前にある「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」に、PUBとイベントスペースからなる施設「P-144」がオープン!PUBでは、個性豊かなクラフトビールやこだわりのお茶を使用したモクテル、エスニック料理に薬膳を掛け合わせたオリジナル料理を楽しめます。お昼にはおしゃれなランチメニューも登場。今回は、そんな注目の新施設「P-144」のおすすめグルメを実食して紹介します!

池袋に大人の社交場「P-144」がオープン

©︎サンシャインシティ

新たなまちのコミュニティ拠点として、3月1日(水)、池袋駅東口駅前に「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」が開業。同ビルに、PUBとイベントスペースからなる施設「P-144」がオープンします。

「P-144」は、食、アート、エンタメ、ビジネスなど、サステナブルで多種多様なテーマのもと、あらゆるパートナーとの共創プロジェクトを通じて、多様な人たちが集い交流し、新たなカルチャーを生み、育む、新しい形の大人の社交場を目指しています。

B1階~2階はPUB、3階にはイベントスペースも

B1階~2階は、オリジナルクラフトビールや、アジアン・エスニック、薬膳などのオリジナル料理などが楽しめるPUBになっています。

B1階 プライベートルーム内観

B1階はプライベートルームとなっており、大人数での予約の際に案内されるエリア。(※予約状況によっては案内できかねる可能性があります)

1階 PUB内観

1階は主に立食で飲食するエリアで、カウンター席も。キッチンを眺めながらの飲食も楽しめます。

2階 PUB内観

2階は、着席で飲食できるエリアです。

3階 イベントスペース「GARDEN(ガーデン)」内観 ©︎サンシャインシティ

3階にあるイベントスペース「GARDEN(ガーデン)」では、企業やアーティスト、豊島区や全国の自治体など、さまざまな人々とコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどが実施されます。

今回は、そんな「P-144」で開催された内覧会へ行ってきました! 個性豊かなクラフトビールやこだわりのお茶を使用したモクテル、エスニックなオリジナル料理など、注目グルメを実食して紹介していきます。

個性豊かな6種のクラフトビール

PUBでは、全国の醸造所と「P-144」とのオリジナルコラボクラフトビール「PAPILLON BEERシリーズ」を楽しめます。

Dream Garden【伊勢角屋麦酒】

August Sky【日光ブリューイング】

Windy Vineyard【365+1 BEER(サンロクロクビール)山口県長門市 長門湯本温泉】

Royal Cliff【日光ブリューイング】

Strange Island【スモークビアファクトリー NAMACHAん Brewing(豊島区内の醸造所コラボ)】

15丁目ラガービール【伊勢角屋麦酒】

今回は、日光ブリューイングコラボの「Royal Cliff」と、スモークビアファクトリー NAMACHAん Brewingコラボ(豊島区内の醸造所コラボ)の「Strange Island」をいただきました。

こちらは「Royal Cliff」。「引き算の美学」をテーマにつくったビールで、ビール好きにぜひ飲んでほしい王道の一杯だそう。なめらかでまろやかな口当たりです。土や草のような香りや、スパイシー感、程よい苦みを楽しめます。

こちらは豊島区内の醸造所コラボの「Strange Island」。人気のアメリカンホップを使用しているそう。トロピカルでシトラシーなアロマが印象的。ドライなフィニッシュと苦みが心地よい一杯です。

おしゃれなモクテルも豊富

モクテル(ノンアルコール)のメニューも豊富にそろう「P-144」。お茶にこだわっており、ジャスミン茶やアッサムティーなどを使用したおしゃれなモクテルを楽しめます。

こちらは、ジャスミン茶の渋みに、青りんご果汁を加え、ローズマリーで締めた「Cayratia japonica(ヤブガラシ)」(税込750円)。ジャスミン茶の心地よい渋みをスッキリと味わえます。青りんごの瑞々しさが爽やかと、鼻を抜けるローズマリーの風味を楽しめる一杯です。

カットされたパイナップルが入っているこちらのモクテルは、「Zannia(ヒャクニチソウ)」(税込700円)。ウォータードリップしたアッサムティーをグァバ果汁で味を引き締めています。豊かなアッサムの風味と、グァバのスッキリとしたフルーティさが絶妙な一杯です。

どちらも甘さ控えめなスッキリとした味わいで、驚くほどお茶の風味が豊か。お茶好きな人におすすめです。ほかにも、ジャスミン茶とグレープフルーツを使用した「Yellow cosmos(コスモス)」(税込740円)や、アッサムティーを使用した「Coneflower(ルドベキア)」(税込770円)などのティーモクテルが用意されています。

エスニックなオリジナル料理をラインナップ

エスニック料理に薬膳を掛け合わせたオリジナル料理を楽しめるフードメニューも見逃せません。「薬膳ピクルス」(税込600円)や「水餃子」(税込600円)、「よだれ鶏」(税込880円)、「豚角煮BAO」(税込880円)など、肴から〆までそろっています。今回はその中から、おすすめ料理をご紹介。

自家製の餡がたっぷり入った「水餃子」。もちっとした皮と、ジューシーな餡がたまりません。シンプルながら、王道のおいしさ。ビールが進みます!

メニューを見た時から筆者が気になっていた「グリーンカレーポテトサラダ」(税込750円)。グリーンカレーのスパイスを混ぜ合わせたポテトサラダです。風味豊かなスパイシーさで、一口食べたらまた一口食べてしまう病みつきのおいしさ。食べれば食べるほど、じわじわと辛さがやってきます。ビールはもちろん、スッキリとしたティーモクテルともよく合いそうです。

「豚角煮BAO」は、中華まんのような生地に豚の角煮とパクチーを包んだ一品です。甜醤油の甘みがじゅわっと溢れるトロトロの角煮に、パクチーの独特の風味がいいアクセント。ふわふわの生地と頬張れば、凝縮された旨味をたっぷりと味わうことができます。

ランチもおいしい!薬膳カレーを実食

©︎サンシャインシティ

11:30~15:00(L.o14:00)のランチタイムには、「蒸し鶏の香油麺」(税込1,200円)や「薬膳カレー」(税込1,100円)、「魯肉飯」(税込1,200円)などのランチメニューを楽しめます。

今回筆者が試食したのは、「薬膳カレー」です。パクチーや赤キャベツのマリネ、玉ねぎのアチャールが添えられた、サラッとしたスープのようなカレー。ごはんは雑穀米です。

数種のスパイスと生姜をたっぷり使用して仕上げられているというこちらのカレー。食べ進めると、体がぽかぽかと温まってくるのを感じます。

こちらの料理も、スパイスの風味がとても豊かで、奥深い味わいと濃厚な旨味がたっぷり。赤キャベツの瑞々しさやシャキシャキとした歯応えがよいアクセントになっています。筆者は辛いものが得意なわけではありませんが、ちょうどよい辛さでおいしくいただけました。

※オープン時にメニューと料金が変更となる可能性があります。

©︎サンシャインシティ

「P-144」がオープンするPAPILLON BLDG.(パピヨンビル)の場所は、池袋駅 東口から徒歩約2分の場所にあります。昼夜を問わずカジュアルに利用でき、アクセスも抜群。池袋の新たなコミュニティ拠点として大活躍しそうですね。

P-144(ピーイチヨンヨン)

住所:東京都豊島区東池袋1-4‐4 PAPILLON BLDG.

営業時間:11:30~23:00【LUNCH 11:30~15:00(L.O14:00)PUB 15:00~23:00(L.o22:00)】

URL:https://www.papillon-bldg.jp/

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[Photos by サンシャインシティ,Sayaka Miyata]

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