糸満市の北名城沖であす不発弾処理 水中爆破処理、航行や遊泳を禁止

 【糸満】昨年10月に糸満市南浜公園付近沖で見つかった米国製60ミリ迫撃砲弾と4インチ艦砲弾の計2発の水中爆破処理が、3月1日午前9時から市北名城沖で実施される。

 処理現場から半径300メートル内は船舶の航行・停泊、半径3キロ内は遊泳や潜水を禁止する。規制は午前8時45分から作業終了予定の正午まで。陸上での交通規制はない。現地対策本部は糸満市役所に置く。

 (比嘉璃子)

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