G7広島サミットに伴う「交通規制の想定区間」 山陽道や広島高速1~3号など 広島県警公表

G7広島サミット期間中の交通規制について、広島県警は28日、公式HPで、高速道路など規制の想定区間を公表しました。

サミットの開催期間と、その前後にあたる5月18日から22日までは、大規模な交通規制が見込まれています。

広島県警が28日公表した規制の想定区間は
●山陽自動車道 本郷IC~玖珂IC
●広島自動車道 広島IC~広島西風新都IC
●広島高速1号線
●広島高速2号線
●広島高速3号線
●広島呉道路
●海田大橋
●広島県道73号広島空港線
です。

県警は、これらの区間では、各国の首脳が移動する時間帯に合わせて通行止めにする可能性が高いことから、マイカー利用の自粛などを呼びかけています。

最終的な規制予定区間については、高速道路が3月下旬、一般道路は4月下旬をめどに、周知したいとしています。

県警は、サミット期間中の交通総量の50%削減をめざし、▼マイカー利用の自粛、▼業務用車両の運行調整、▼行事・催事の日程変更などを呼びかけています。

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